- No garlic or onion - Something can be smelly, because it may be a little offensive for other monks. They are living and working together 24 hours.
- Cooking is also Buddhist practice - When you cook, no matter what condition you are in, think about other people (or you, if you are cookin for one) who are eating your food. Take care and spend a good time to prepare, like cooking for your child with love.
- Don't forget the funny moment - Mock food (modoki in Japanese) were created to please monks who had a hard working day. Their meals are vegetable base but they may feel like eating meat or fish. Modoki meals are using vegerarian ingredients but making them look alike meat or fish dish. It gives smile in monks' faces.
先週日本大使館で行われた精進料理のイベントに参加してきました。講師は藤井まり先生。普段は鎌倉で精進料理のクラスを持たれていて、この道20年です。個人的に、まりさんも、このイベントのオーガナイズをした敦子ちゃんやエルサもお友達なのですが、彼らの過去のイベントの中でも、今回は一番良かったのではと思うくらい、とても楽しめました。勉強になることも多々、でも暖かい雰囲気の中、時たまジョークもあって、素敵なイベントになっていたと思います。ベジタリアンと精進料理の違いはたくさんあるかもしれませんが、私が理解出来たものの中では、
- においの強い野菜、例えばにんにくとかたまねぎは使わない。これは集団生活をしているお坊さんのエチケットだそうです。
- 調理も修行のうち。お料理をするときは、どんなに疲れていてもいらいらしていても、食べてくれる相手(一人のときは自分)のことを考えて作る。自分の子供に愛情をかけるように。
- 笑いを忘れない。普段野菜穀物ベースのお坊さんでも、疲れた労働の後には肉や魚が食べたくなるかもしれません。野菜を使って肉・魚料理もどき(見た目が似ている)を作ったら、きっとお坊さんの顔にも笑顔が浮かんでくるでしょう。